メンズ スキンケア
  • 2018.9.13 メンズ スキンケア

    男だって乾燥肌になる!?原因とおすすめの対策方法を解説

    普段から肌の乾燥が気になる、ケアをしているのに肌が乾燥してしまう、皮脂がたくさん出てベタつくけど洗顔後は肌がつっぱるなどといった悩みを持っている男性はたくさんいます。男性の肌は女性と比べると水分量が少なく、乾燥しやすい肌であることを知っていますか。皮脂の分泌が多く潤っているように見えるかもしれませんが、皮脂の下の肌は乾燥しているインナードライ肌になっている場合もあります。乾燥肌を放置してしまっているとニキビや炎症などの肌トラブルにつながってしまうため、早めの対策が必要になってきます。乾燥肌の原因になる生活習慣や食事、正しい基礎化粧品の選び方などを知ることで乾燥肌を緩和し、肌トラブルの予防をしていきましょう。

隠れ乾燥肌になりやすい男性

隠れ乾燥肌になりやすい男性

皮脂が出やすく、ニキビもできやすいためオイリー肌だと思っている男性も多くいるかと思います。しかし、表面は皮脂でベタついていて、肌の中は乾燥してしまっているインナードライ肌かもしれません。男性の皮脂分泌量や水分量、水分蒸散量の関係から、男性は隠れ乾燥肌になりやすいと言われています。

男性の肌は、女性に比べて皮脂分泌が多く、ベタつきやテカリが目立ってしまいます。しかし、男性の肌は水分量が女性の半分以下しかなく、保水力も低いため水分蒸散量は2倍以上になるのです。角層細胞面積も小さくなっているため、ターンオーバーが早くなっており肌の保護力も弱い傾向があります。しかし、皮脂量は女性の3倍ほどと多いため、肌が皮脂でベタついてしまい、乾燥が気づかれにくくなっています。

皮脂分泌量が多いため、乾燥に気づかずにオイリー肌と勘違いしてしまうこともインナードライ肌を悪化させてしまう原因の一つです。皮脂を取り除くために、洗浄力の高い洗顔料を使ったり、擦るように洗顔をしたりすることによって、皮脂を必要以上に取り過ぎて角質に傷をつけてしまうこともあります。そして、洗顔の後の保湿などのスキンケアを行う習慣がなく、皮膚のバリア機能が低下してさらに肌の状態が悪くなってしまいます。

乾燥肌はシワやたるみなどの肌の老化、毛穴の詰まりなどのトラブルが起きやすくなっており、オイリー肌は毛穴の開きやニキビなどの肌トラブルが起きやすくなっています。インナードライ肌は、オイリー肌と乾燥肌の肌どちらの肌トラブルも起きやすくなってしまうため、注意が必要です。

男性の肌がかさかさになる原因とは

男性の肌がかさかさになる原因とは

肌の表面にある表皮は、角質層・顆粒層・有棘層・基底層の4層で構成されています。健やかで潤いのある肌は、表皮の表面にある角質層のバリア機能がしっかりと働いており、水分が十分に保たれている状態です。しかし、皮脂膜・天然保湿因子・角質細胞間脂質に問題があり、ターンオーバーが乱れてしまったりバリア機能が低下してしまったりすると、水分を保つことができずに肌が乾燥してしまいます。

皮脂膜とは、皮脂と汗が混ざり合った肌の表面を覆っている膜です。肌の水分の蒸散を防ぐため、天然の保湿クリームと呼ばれており、保湿に欠かせない要素の1つになります。他にも、細菌などの侵入を防いだり、暑さや寒さから肌を守ったりする働きをしています。皮脂膜は紫外線などにより酸化してしまい、においや黒ずみの原因となるため、毎日洗顔をして洗い流さなくてはなりません。しかし、洗顔をすることで皮脂膜を洗い流すと、新しい皮脂膜ができるまでに時間がかかります。皮脂膜がない状態の肌は乾燥しやすく、その状態が続くと乾燥肌になってしまうため、過度な洗顔は控え、洗顔後は基礎化粧品でケアをすることが必要になるのです。

天然保湿因子は、角質細胞の中にある成分で水分を保持する働きを持っており、皮脂膜と同じく、肌の保湿やバリア機能に欠かせない成分になっています。天然保湿因子が不足してしまうと、化粧水などで水分を足しても水分を十分に保つことができなくなってしまいます。天然保湿因子は、グリシンやアラニン・プロリンなどのアミノ酸、ピロリドンカルボン酸、乳酸塩、尿素などから構成されています。肌の保湿に必要な天然保湿因子ですが、年齢とともに減少してしまうため基礎化粧品などで補う必要があります。

角質細胞間脂質はセラミドなどを含む角質層の油分です。角質層の約90%は角質細胞ですが、残りの約10%が角質細胞間脂質になり、角質細胞を支える役割を持っており、ラメラ構造と呼ばれる特殊な構造を形成しています。細胞間脂質には水分と脂質の層があり、その層が規則正しく交互に並びミルフィーユ構造を作っており、この重なり合った構造がラメラ構造です。

肌の潤いは、肌のバリア機能によって守られています。バリア機能は皮脂膜・天然保湿因子・角質細胞によって成り立っていますが、外部の刺激や年齢によってバリア機能の役割を果たす成分が減少していってしまうのです。低下したバリア機能を補うために基礎化粧品によるスキンケアが必要になるのですが、基礎化粧品の使いすぎは乾燥の原因の一つになってしまいます。化粧水をつけすぎると、元々あった肌の水分まで蒸散してしまい、乳液などクリームを使いすぎると、肌の皮脂成分が分泌されなくなり自分で肌の潤いを保てなくなってしまうので注意が必要です。

食生活と肌の深い関係について知ろう

食生活と肌の深い関係について知ろう

肌は腸の状態を表すと言われるほど、食生活と肌は深い関係があります。肌荒れを改善するためには、スキンケアだけではなく食生活を見直す必要があるのです。腸の中には微生物や乳酸菌などの約1000種の腸内細菌があり、ビタミンやエネルギーを供給する役割を果たしています。これらの腸内細菌の種類は4歳頃に決定していまい、大人になってから他の菌を取り入れても新しい菌がほとんど定着しないと言われています。そのため、新しい菌を取り入れるのではなく、今いる腸内細菌を増やし活発にさせることが大切になります。そのため、腸内細菌のえさとなる食物繊維や発酵食品などを積極的に摂るようにしましょう。

腸で吸収された栄養素は血液を流れ肌に運ばれ、老廃物も血液に乗って流れていきます。健やかな肌を作るためには、血液の流れがスムーズであることが大切になります。血液の循環を低下させないために、血行を促進する働きをもつビタミンEを積極的に取る必要があります。ビタミンEは脂溶性のため、油と一緒に調理することで吸収率が高まります。男性の1日の摂取量の目安は7mgとなっており、水溶性ではないため過剰摂取に注意してください。また、抗酸化作用が高いビタミンAとビタミンCを摂取することも大切になります。ビタミンAの一種であるレチノールは、美容液によく使われており、ビタミンCはコラーゲンの合成に関わる栄養素です。内臓や皮膚、筋肉や血管など、細胞を作るためにはタンパク質が必要になります。そのため、健やかな肌を作るためにはまずタンパク質を3食欠かさずに食べることも大切です。

ダイエットや健康のために小麦粉や穀類などの糖質制限をしている人もいるかもしれませんが、穀類に多く含まれる糖質は水と一緒に体内に蓄えられるため、制限してしまうと体内の水分量が減り肌の水分も少なくなってしまいます。また、糖質を極端に制限する食事バランスは脂質へ傾いてしまうことが多く、ニキビの原因となってしまうため注意が必要です。

香辛料など辛い食べ物やアルコールの過剰摂取は、血液の流れが滞ってしまい血管が拡張する作用があり、乾燥や体のかゆみを引き起こしやすくなってしまいます。また、皮脂の過剰分泌に繋がってしまう脂っこい食べ物や、清涼飲料水などの糖分がたくさん含まれた食べ物の食べすぎにも注意が必要です。コーヒーに含まれるカフェインは利尿作用があり、ビタミンBが尿として排出されてしまい、砂糖やミルクなどは皮脂の過剰分泌につながるため、過剰摂取には気をつけましょう。

肌に良いと言われる栄養素も過剰摂取をしてしまうと体に悪影響になってしまう場合もあります。そのため、ビタミンやタンパク質、脂質や糖分などをバランスよく摂る必要があります。

実は乾燥肌じゃなくアトピーかも

実は乾燥肌じゃなくアトピーかも

乾燥肌は皮膚がカサカサとした痒みを伴い、悪化すると赤みを伴ったり炎症を起こしてしまうこともあります。アトピー性皮膚炎も、この乾燥肌によく似た症状が出るため、乾燥肌なのかアトピー性皮膚炎なのか見極めることが必要です。

アトピー性皮膚炎は、一般的に子どもが起こる症状と思っている人も多いかもしれませんが、近年では大人になってから発症する人も増えてきています。アトピー性皮膚炎は肌が乾燥し、激しい痒みや発疹が繰り返し現れる皮膚の病気で、発疹は関節の内側や顔、首回りなどに現れやすく、悪化すると全身へ広がってしまいます。アトピー性皮膚炎の人の肌はバリア機能が弱っており、水分が蒸散しやすく乾燥しているため、外部からの刺激や細菌、アトピー性皮膚炎の原因であるアレルゲンなどが侵入しやすい状態となっており、外部の刺激や異物の侵入によって過剰な炎症反応が起きてしまうのです。乾燥による激しい痒みがあるため掻いてしまい、掻いたことによって傷ができてしまい、肌の状態が悪化してさらに痒みが増すといった悪循環を引き起こしやすいことも特徴的です。

アトピー性皮膚炎はアレルギーが原因とされており、ダニやハウスダストなどがアレルゲンとなっていることが多くなっています。外部からのアレルゲンだけではなく、皮膚の常在菌がアレルゲンになっている場合もあるため完全に治すことは難しいと言われています。アレルギー性皮膚炎は放置してしまうと重症化してしまい、合併症を引き起こしてしまうため病院で自分に合った治療を探すことが必要です。完治は難しいのですが、自分に合った治療法を見つけることで症状を抑えることができます。

乾燥肌とアレルギー性皮膚炎の見分け方は難しいのですが、眠れないほどの痒みや、季節の変わり目など免疫力が落ちているときに繰り返してしまう場合、乾燥によるフケが激しく出る場合はアトピー性皮膚炎の可能性があります。ただの乾燥肌の場合も激しい痒みで掻いてしまったり、肌荒れやニキビによる肌トラブルが起きるとなかなか治らずに跡も残ってしまうため、重症化する前に病院を受診するようにしましょう。

乾燥を防ぎたい!スキンケアの方法

乾燥を防ぎたい!スキンケアの方法

乾燥肌やオイリー肌などは、先天的なものであることが多いのですが、インナードライ肌は紫外線や生活習慣、誤ったスキンケアなどの後天的なものが原因で引き起こされます。また、男性の肌は水分量が女性の半分以下で、水分蒸散量は2倍以上になっているため、乾燥を防ぐための正しいスキンケアに特に力を入れることが必要になってくるのです。

皮脂の分泌が多くベタつきが気になると、洗顔の際に皮脂を取りすぎてしまうことがあります。そうすると、肌は洗い流された皮脂を補おうとしてますます皮脂を分泌してしまいます。洗浄力の強い洗顔料での洗顔や、皮脂を落とそうとゴシゴシと洗顔することは、肌への刺激になってしまうため注意が必要です。

洗顔をする時は、洗顔の前に手の雑菌を落とすために手を綺麗に洗うことが基本になります。手を洗った後は、皮脂や汗、ほこりなどを落とすためにまずはぬるま湯で汚れを落としてから洗顔に入ります。洗顔料はそのまま顔につけ顔で泡立てるのではなく、顔に付ける前に洗顔ネットなどでしっかりと泡立ててから顔に付けましょう。ゴシゴシと力を込め洗うと角質層に傷を作ってしまうため、泡を押し付けるようにして優しく洗い、最後は泡が残らないよう丁寧に洗い流します。

洗顔の後は、角質層に水分を届けるために化粧水を肌に馴染ませるようにつけます。化粧水が少なすぎると乾燥につながってしまうので、適量を手に取り、肌を押さえながら浸透させることが大切です。手のひらに吸い付くような肌になったら肌に水分が馴染んでいます。化粧水はすぐに蒸散してしまうため、化粧水を付けた後は水分を逃がさないようにすぐ乳液を付けていきます。オイリー肌やインナードライ肌の人は、乳液を避けがちになってしまいますが、化粧水のみだと乾燥を招いてしまうため、油分が少ない乳液を使用したり皮脂分泌の多いTゾーンを避けて付けたりしましょう。過度な油分は、ニキビのトラブルになるため、必要以上に付けないようにしてください。

乾燥肌の男性必見!基礎化粧品の選び方

乾燥肌の男性必見!基礎化粧品の選び方

基礎化粧品は種類が豊富で、どの基礎化粧品を選べば良いかわからない男性もいるでしょう。乾燥肌の男性の基礎化粧品は、配合されている成分から選んでみましょう。保湿成分だけではなく刺激となってしまう成分などがあるため、しっかりと見極めることが大切です。

まず化粧水ですが、化粧水は水分ではなく水溶性の美容成分を肌に届ける役割を持っています。肌本来のバリア機能が低下し、水分保持力が弱まっている乾燥肌には、ヒアルロン酸・コラーゲン・グリセリン・天然保湿因子に含まれる成分などを補うことが必要になるのです。ヒアルロン酸は、1gに6Lの水を保持できる、保湿力の高い成分になり、水分蒸散も防いでくれます。コラーゲンは、ヒアルロン酸を集める役割を持っており、肌を引き締める成分でもあります。

乳液の2割は油分になっており、油分によって化粧水で補った水分や美容成分の蒸発を、皮脂膜ができるまでのつなぎとして防ぐ役割を果たします。乳液には油分が少ないさらりとした質感のものや、油分が多めのとろっとした質感のものがありますが、乾燥肌の人はとろりとした質感のものがオススメです。余計な油分は酸化してしまい、毛穴の詰まりなどのトラブルを引き起こすため、べたつかない程度のものを選ぶようにしましょう。乾燥肌の人には、細胞間脂質の主成分であり水分を逃がさないようにする役割を持っているセラミドが入っている乳液がオススメになります。セラミドは水溶性ではないため、乳液やクリームなどで補うことが理想的です。

乾燥肌の人は、肌が敏感になっている人も多いため、刺激になる成分にも注意が必要になってきます。アルコールやビタミンC誘導体、ハイドロキノンや香料、防腐剤などは刺激になることもあるため、肌に合わない場合は低刺激の基礎化粧品を使うようにしましょう。

乾燥肌なのにおでこや鼻がギトギト

乾燥肌なのにおでこや鼻がギトギト

おでこや鼻などのTゾーンは皮脂が過剰分泌しておりべたつくのに、口周りなどのUゾーンは乾燥してしまうという人もいます。こういった肌は、混合肌と呼ばれており、肌のケアにも注意が必要です。混合肌は、部分によって違うタイプの肌質になっており、額や鼻はベタつくのに他の部位は乾燥してしまう、洗顔後に頬など口元が部分的につっぱる、肌質が季節によって変わるなどといった特徴を持っています。

普通肌とオイリー肌、普通肌と乾燥肌、オイリー肌と乾燥肌など、さまざまな組み合わせの混合肌があります。オイリー肌と乾燥肌など真逆の肌タイプになると皮脂量の差が激しいため、どちらかのケアに偏ってしまうと肌トラブルを引き起こすこともあるので注意が必要です。混合肌の場合は、皮脂量の多い場所はオイリー肌、乾燥している場所は乾燥肌のケアをしなくてはなりません。

混合肌に一番多い悩みが、Tゾーンのテカリや黒ずみです。Tゾーンはもともと皮脂の分泌が多いため、オイリーになってしまいがちですが、混合肌の場合は皮脂の過剰分泌だけではなく乾燥が原因のことがあります。外的要因としてあげられるものが、紫外線やエアコンによる乾燥、食生活や間違ったスキンケアなどになります。男性は紫外線対策の習慣が少ないため、紫外線を浴びやすいTゾーンは、刺激から肌を守ろうとし皮脂の分泌が活発になってしまいます。

反対に皮脂分泌の少ないUゾーンは乾燥してしまい荒れてしまいます。皮脂が少なく、乾燥により肌のバリア機能が正常に機能していないため、外部からの刺激に敏感になってしまっています。乾燥によるニキビが起きやすくなることも特徴的です。

面倒臭いと思ってしまうかもしれませんが、混合肌の場合は、肌の部位によって基礎化粧品を使い分ける必要があります。洗顔は、皮脂が多い部位から洗い始め、皮脂の少ない部分に広げていきましょう。洗顔後に化粧水を馴染ませた後は、乾燥する部位を中心に乳液をつけていきます。乾燥するUゾーンは油分が多めのしっとりとしたタイプの乳液をつけるようにし、皮脂の分泌が多いTゾーンは油分が少ないさらりとした乳液をつけたり、乳液を薄く付けたりしましょう。

乾燥肌だけど!ニキビができてしまった時の対処法

乾燥肌だけど!ニキビができてしまった時の対処法

オイリー肌に多いニキビですが、実は乾燥肌の人にもニキビができてしまうことがあります。ニキビの原因は、毛穴が皮脂詰まりを起こしてしまうことです。皮脂が過剰分泌しているオイリー肌の人はニキビができやすくなっています。皮脂が少ない乾燥肌ですが、乾燥ニキビができる原因も皮脂詰まりにあるのです。

乾燥肌は肌のバリア機能が低下しており、毛穴も細くなってしまいます。そのため、少しの皮脂でも詰まりやすく炎症を起こしニキビとなってしまいます。健やかな肌は弱酸性なのですが、乾燥肌はアルカリ性に傾いており、菌が繁殖しやすい環境になっているため、乾燥肌はオイリー肌と同じくらいニキビが出来やすい肌質です。肌のターンオーバーが正常に機能していないため、ニキビがなかなか治らず跡も残りやすくなっています。

乾燥肌のニキビ対策は、肌を乾燥させないことです。菌の繁殖を防ぐために洗顔は必要ですが、洗いすぎてしまうと必要な皮脂や保湿成分も落としてしまうことになるため、洗浄力の高い洗顔料は避け優しく洗うようにしましょう。朝の洗顔は、洗顔料を使わずにぬるま湯のみで顔を洗うこともオススメです。

皮脂が原因でニキビができるからといって、乳液をさっぱりしたものを使ったり、化粧水後の乳液を使わなかったりすることはやめましょう。乾燥肌に出来てしまったニキビをスムーズに治す場合には、保湿をしっかりとすることが大切になります。油分が多すぎない乳液を、適量肌にじっくりと馴染ませるように付けるようにしてください。

顔だけじゃない!ボディの乾燥肌対策も忘れないで

顔だけじゃない!ボディの乾燥肌対策も忘れないで

顔だけではなく、体も乾燥して痒みが出たり粉が吹いたりしてしまうことがあります。体の乾燥は、入浴の仕方が大きく関係していることがあります。ダイエットや美容のために半身浴をしている人は、長時間の入浴によって汗として水分が多く排出してしまっており、肌の乾燥の原因となっていることがあります。また、さっぱりとするために40度以上のお湯でシャワーを浴びたり、入浴したりすると、肌が乾燥する原因となってしまいます。42度以上の熱いお湯は、皮膚がふやけてセラミドが流れ出てしまう場合があります。入浴を行う時は、38度前後のお湯がオススメです。

夏は冷房、冬は暖房とエアコンが効いている部屋にいることが多い人は肌が乾燥しやすくなってしまいます。こまめに水分を摂るように心がけ、加湿器などで加湿を行い、乾燥を防ぐようにしましょう。

乾燥した体には、ボディクリームやローションを使用することで保湿を行うことができます。男性の中には、ベタついてしまうなどの理由でボディクリームが苦手な人もいるかもしれません。ボディクリームは、お風呂の後濡れた状態に塗り、お湯で軽く洗い流しても効果があります。その際は、体を拭くときはタオルで軽く肌を押さえ水分を吸い取るようにしましょう。体を擦るように水分を取ってしまうと、摩擦が乾燥の原因となってしまいます。どうしてもボディクリームやローションが苦手という人は、ヒアルロン酸やセラミドなどが入った入浴剤を使い保湿してみましょう。湯船に長く入りすぎると汗などによって体の水分が出てしまうため、長湯は避け、38度のお湯で5~10分ほどの入浴を心がけてください。

実は乾燥肌を悪化させている!NG習慣

実は乾燥肌を悪化させている!NG習慣

何気なく行なっている普段の行動にも、乾燥肌を悪化させているものがあります。スキンケアを行うだけではなく、食生活や普段の習慣を見直してみましょう。

男性はお風呂上がりや汗をかいた時にゴシゴシと肌をタオルで擦ってしまうことがありますが、これは肌を傷つけることになってしまいます。肌が強いから大丈夫と思っていても、角質層が傷付き乾燥を引き起こし痒みなどの原因となっている場合があります。エアコンをよく使う人も注意が必要です。水分量が少なく水分蒸散量が多い男性の肌は、エアコンなどによる空気の乾燥によって肌に影響を受けてしまいます。スキンケアだけではなく、ボディクリームなどによるボディケアや、加湿器などによる乾燥対策が大切です。

女性と比べると日傘の使用や日焼け止めを塗る習慣がないことも、乾燥肌の原因となっています。紫外線の刺激を受けていると、バリア機能が低下してしまい水分が蒸散するだけはなく、炎症が起きてしまいます。メラニン色素が過剰に作られることでシミなどのトラブルにもつながってしまい、アトピー性皮膚炎の人は症状が悪化してしまう傾向があります。日焼け止めを塗ったり、できるだけ日陰を歩いたり紫外線対策をするようにしましょう。

乱れた食生活や睡眠時間が短いなどの生活習慣も、肌が荒れてしまう原因となります。肌にもしっかりと栄養が行くように規則正しい睡眠と偏りのない食事を心がけましょう。

角栓などが気になりスクラブ入りの洗顔やシャンプーを使っていると、汚れが落ちて気持ちいいのですが、皮脂を洗い流すことで肌のバリア機能が低下してしまう可能性があります。乾燥肌の人は、肌が敏感になっていて刺激になってしまう場合もあるため、スクラブ入りの洗顔料を毎日使用することは避けるようにしましょう。

ケアをしているけど!乾燥肌にまつわる疑問を解決

ケアをしているけど!乾燥肌にまつわる疑問を解決

普段からケアをしていると乾燥肌についての疑問が出てくるでしょう。ここでは、乾燥肌にまつわる3つの疑問についてお答えします。

まず1つ目は「化粧水をたっぷり使用しているから乳液は使わなくも大丈夫?」という疑問についてです。この場合でも乳液は必要になります。化粧水でしっかりと保湿を行えば乳液は必要ないと考える人もいるかもしれませんが、たっぷりと化粧水をつけてもすぐに蒸散してしまい保湿効果が低くなってしまうため、乳液は必ず必要になるのです。一度にまとめたい場合は、化粧水のみをつけるのではなく、化粧水と乳液などが一緒になったオールインワンのクリームなどを使うようにしましょう。

2つ目は「乳液を使っているのに乾燥してしまう」という疑問についてです。乳液の前に化粧水をつけていない場合は、化粧水をつけていないことが原因だと考えられます。乾燥肌の人には乳液のみだと水分量が足りずに乾燥につながってしまい、乳液の油分が酸化してしまうことで肌にダメージを与えることもあるため注意が必要です。そのため、乾燥肌の人は化粧水と乳液をセットで使うようにしてください。肌荒れが激しく化粧水がしみてしまう場合は、油分が少なく水分が多い乳液を使用するようにしましょう。

3つ目は「水分補給をまめにすることは肌の乾燥対策になるのか」という疑問についてです。水分をこまめにすると細胞にも水分が供給されやすくなるため、肌の乾燥対策になります。体重が60kgの成人男性の場合は2.5~3L程度の水を飲むことが良いとされています。糖分が多い清涼飲料水や、体を冷やしてしまう冷たすぎる飲み物は血行を悪くしてしまうため、水分補給は常温の水などで行うようにしましょう。

乾燥肌は肌トラブルの原因に!

乾燥肌は肌トラブルの原因に!

皮脂の分泌が活発で見た目では乾燥していると分かりにくい男性の肌ですが、実は水分量が少なく乾燥してしまいがちです。インナードライ肌で乾燥肌を自覚していない人も、肌が乾燥してしまい痒みなどで悩んでいる人も、しっかりと保湿をすることが大切になります。乾燥肌とオイリー肌どちらの肌質も現れてしまう混合肌の場合は、基礎化粧品を複数使い分け細やかなケアをすることも必要となってきます。

乾燥肌はシワやたるみなどの肌の老化を引き起こし、毛穴の詰まりからニキビなどの肌トラブルが起きやすくなっている状態です。バリア機能が落ちているため、少しの刺激で敏感になる敏感肌を引き起こしてしまうことや、乾燥肌が悪化すると炎症を起こして爛れてしまうこともあるため注意が必要です。洗顔や洗顔後のスキンケアはもちろんですが、乾燥肌を引き起こしてしまう生活習慣や食事などにも注意することで乾燥を防ぐことができます。今は乾燥と無縁の人も、肌の潤いを保つための天然保湿因子やセラミドは、年齢とともに減少してしまいます。そのため、早いうちから基礎化粧品を使ったスキンケアをし、健やかな肌を保つ必要があるのです。すでに乾燥肌に悩んでいる人は今以上に悪化させないように、そうでない人も乾燥肌にならないように普段の生活と丁寧なスキンケアを心がけていきましょう。

また、乾燥による肌荒れが続く場合にはアトピー性皮膚炎など皮膚の病気の可能性もあります。酷い痒みがある場合や炎症が起きている場合、肌荒れが長く続く場合には病院を受診し、適切なケアを行うようにしてください。

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