メンズ スキンケア
  • 2018.9.13 メンズ スキンケア

    男は”ほうれい線”ができやすい!?”おすすめ”のマッサージなどもご紹介

    ほうれい線というと、女性の悩む肌トラブルという印象があるかもしれません。ほうれい線ができてしまう原因には、紫外線や生活習慣の乱れなどによる肌の衰えなどがあります。こういった原因は、女性だけでなく男性にも同様に起こりうるものです。しかも、男性はもともとの肌質から、女性よりもほうれい線ができやすいといえます。さらに、男性特有の生活習慣にはほうれい線を悪化させるものがあり、間違ったケアをしているケースも多いのです。ほうれい線の予防や、ケアしていく為には、肌のメカニズムを踏まえた正しいスキンケアが重要です。ここでは、ほうれい線のできるさまざまな原因と肌の仕組み、逆効果になってしまうケアや効果的な対策について説明します。

顔が老けて見える原因は?

顔が老けて見える原因は?

同じ年齢なのに、顔が老けて見える人と見えない人の違いはどこにあるのでしょうか。顔が老けて見えるおもな原因は、目の下のクマ・肌のたるみ・ほうれい線・おでこのしわなどです。目の下のクマは青かったり黒かったりと、顔の中で目立ってしまい、疲れた印象ややつれた印象を与えるので老けて見えます。実際に、青グマや黒グマは血行不良が原因で起こることが多いため、クマができているときは体調が良好ではありません。クマに加えて身体が疲労していることが相乗効果になり、より老けて見えることになってしまいます。

また、肌のたるみは表情筋の衰えや脂肪のつきすぎなど、老化に伴う現象を連想させます。赤ちゃんの肌は引き締まってハリがあり、老いるにつれてたるんでいくというのは普遍的なイメージです。肌にたるみがあると、たとえ年齢は若くても大幅に老けて見えるでしょう。

この肌のたるみが深刻化すると現れるのがほうれい線です。たるみによるほうれい線は、見た目年齢を10歳上げてしまうと言われています。口元の両端にくっきりと現れるため隠すのも難しく、相手に老け顔という印象を与えてしまうでしょう。また、表情筋の衰えに加え、肌そのものの衰えで起きるのがおでこのしわです。おでこのしわは表情ジワと呼ばれ、表情のクセによって繰り返ししわができることで刻まれるもの。一時的にしわができても、表情筋がしっかりとし肌がみずみずしければ、痕まで残りにくいのです。しかし、これらが衰えていると一次的なダメージを跳ね返す力がなく、表情ジワとして深く刻まれてしまいます。これらの肌トラブルによって顔が老けて見えると、女性からの印象も悪くなりがちです。また、ビジネスシーンでも不健康そうに見えたり、元気がなく見えたりと、相手に与える印象が悪くなってしまうでしょう。

どうしてほうれい線ができてしまうの?

どうしてほうれい線ができてしまうの?

ほうれい線ができる大きな原因は、肌の衰えです。肌の衰えにも種類があり、肌そのものの真皮の衰え、肌の下の表情筋の衰え、皮下脂肪の肥大化や衰えなどに分けられます。効果的にほうれい線を予防するなら、原因を細分化して注意を払うことが役立つでしょう。また、できてしまったほうれい線をケアするにも、どの衰えが原因なのか理解しておくことが必要です。

肌は大きく分けて表皮と真皮に分かれており、表皮はおもにバリア機能を果たし、真皮はその下で表皮を支えています。真皮の中ではコラーゲンとエラスチンが網目構造のクッションとなっており、その間にヒアルロン酸などが満たされ、これが肌のハリをもたらしているのです。しかし、紫外線の影響や生活習慣の乱れなどで真皮の機能が衰えると、弾力成分を作る繊維芽細胞が弱ってしまい、皮膚の弾力やハリが低下してしまいます。皮膚の下にある表情筋は、体の筋肉に比べて薄いと言われており、そのぶん衰えやすい筋肉です。表情筋が衰えると、皮膚もそれにしたがって下がったりたるんだりしてしまい、これがほうれい線の原因になります。一人暮らしなどで人と会話をすることが少なかったり、硬いものを食べる機会が少なかったりすると表情筋が衰え、ほうれい線ができやすくなってしまうでしょう。

また、皮下脂肪がつきすぎることにも注意が必要です。脂肪が肥大化すると皮膚がその重さを支え切れなくなって伸びてしまい、これがたるみになることでほうれい線ができてしまいます。しかし、無理なダイエットで急速に脂肪を落とすこともおすすめできません。急速に脂肪を減らすと、そのスピードに皮膚の戻りが追いつかなくなり、脂肪があった部分がたるんでしまいます。さらに、一見ほうれい線に見えなくても油断が禁物なのは、乾燥による小じわです。小じわができるほど乾燥すると表皮のバリア機能が衰え、弾力をコントロールする真皮のダメージにつながってしまいます。これを放置しておくと、最初は目立たない小じわだったものがほうれい線に進行してしまうのです。これは乾燥が引き金になるため若い年代の肌にも起こり、年齢より老けて見える原因となってしまいます。

男性の肌はほうれい線ができやすい

男性の肌はほうれい線ができやすい

女性の悩みであるイメージの強いほうれい線ですが、実は男性の肌質の方が、ほうれい線ができやすいといえるのです。男性の肌は女性より水分量が60~70%程度と少なく、皮脂量は女性の2倍前後多くなっています。これは、乾燥しやすくベタつきやすい特徴を持った肌ということです。この肌の質そのものもほうれい線のできやすい特徴ですが、さらに大きな原因になるのは間違ったスキンケアです。

皮脂分泌が多いことから、男性はさっぱりした肌にしようと洗顔を何度も重ねたり、保湿ケアを避けようとしたりする傾向があります。しかし、男性の肌は皮脂の分泌は多くても水分量は低く、決して潤っているわけではないのです。また、皮脂分泌が特に多いのはおでこと鼻筋を結んだ「Tゾーン」と呼ばれる部分であり、頬の部分は乾燥気味ともいえます。Tゾーン用のさっぱり系洗顔料は、ほうれい線エリアである頬には洗浄成分が強すぎることもあるでしょう。ベタつきを改善しようと洗顔をしすぎ、保湿を怠れば肌の水分はどんどん奪われ、ほうれい線の原因になってしまいます。

さらに、仕事が充実し始めた世代の男性は、生活習慣のバランスが崩れがちともいえます。食事の時間やメニューが限られてしまい、丼や麺類など一品料理を食べて済ますこともあるでしょう。また、仕事が多忙になることで運動の習慣や質の良い睡眠が不足しがちです。こういったアンバランスな生活習慣に陥りやすい男性こそ、女性以上に肌の健康に注意を払う必要があります。

ほうれい線を薄くしたい!生活習慣の見直しを

ほうれい線を薄くしたい!生活習慣の見直しを

ほうれい線ができやすくなってしまうアンバランスな生活習慣とは、どのようなものでしょうか。まず、食事の栄養バランスが偏っていることが挙げられます。みずみずしく健康な肌を保つには、新しい細胞への代謝を助けるビタミンAや、真皮のコラーゲンの合成を助けるビタミンCが必要です。これらは野菜や果物に多く含まれるため、脂質や炭水化物ばかりのメニューでは肌の老化を防ぐことができません。

さらに、紫外線対策が不十分なこともほうれい線ができる原因です。私たちが浴びる紫外線にはUV-AとUV-Bの2種の波長があります。このうちUV-Aは表皮を通り抜けて真皮に達し、肌の弾力成分を作る繊維芽細胞にダメージを与えてしまいます。また、紫外線を浴びることで活性酸素が発生すると、すでにあるコラーゲンが破壊されたり分解されたりしてしまうのです。紫外線対策が不十分だと今ある肌の弾力は失われ、しかも回復しにくくなるといえるでしょう。

繊維芽細胞が元気で成長ホルモンが十分に分泌されていれば、新しいコラーゲンもスムーズに生成され、肌のハリを保つことができます。しかし、睡眠の質が悪かったりストレスをため込んでいたりすると、成長ホルモンは不足してしまうのです。眠っているとき、私たちは浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠のサイクルを繰り返しています。成長ホルモンは、入眠後の最初のノンレム睡眠のときに多く分泌されるため、このサイクルを乱さないことが重要です。しかし、寝る時間が不規則だったり、ぐっすり眠れないような環境で睡眠をとったりしていると、分泌は妨げられてしまいます。また、大きなストレスを感じたときに分泌されるコルチゾールというホルモンも、成長ホルモンの分泌を抑制すると考えられています。

さらに、タバコを吸う習慣もほうれい線のできる大きな原因です。タバコの煙に含まれる一酸化炭素は赤血球と結合し、血液を酸素不足にするため、血液中の栄養を減少させます。また、ニコチンには血管を収縮させる作用があるため、残った栄養も体内に回りにくくなってしまうのです。加えて、タバコの有害物質は体内で活性酸素を発生させるため、今あるコラーゲンも分解されてしまいます。タバコを吸うことは元気な肌の生成を妨げ、現在の肌も老化させるという二重の害があるのです。

しわを作らない!正しい洗顔方法

しわを作らない!正しい洗顔方法

若い世代の肌にもほうれい線ができてしまう原因のひとつに、乾燥による小じわがあります。男性の肌は皮脂分泌が多いという特徴がありますが、それをさっぱりさせようと間違った洗顔を繰り返すと、肌は乾燥して小じわができてしまうのです。これを防ぐためにも、正しい洗顔方法をマスターしましょう。まずは手を洗って清潔にし、顔をぬるま湯で下洗いして汗やほこりを落とします。次に、洗顔料を念入りに泡立て、少し弾力を感じるようなもちもちの泡を作りましょう。泡立て用のネットなどを使うと便利です。

泡で顔を洗うときには、まず、皮脂分泌の多いTゾーンや鼻周りを入念に洗います。手で洗うのではなく、泡で洗うよう意識し、手がなるべく肌に触れないよう注意しましょう。乾燥しやすい目元や、ほうれい線ゾーンの口元は泡をのせるだけで十分です。すすぎは洗顔料を残さないよう、33℃~36℃程度のぬるめのお湯を20回以上かけてすすぎます。洗顔が終わったら、タオルをとんとんと叩くように優しくふくことも重要です。

洗顔の際の肌は非常にデリケートなので、あくまでそっと扱うよう気をつけなければなりません。すすぎに水圧の高いシャワーをあてたり、汚れを落とそうと手でごしごしこすったり、タオルでこするようにふいたりするのは禁物。表皮を傷つけるだけでなく、肌にある潤いまで奪ってしまいます。洗顔料をきちんと泡立てれば、表面積が増えて十分な洗浄力を発揮するので、あくまで泡で優しく洗うのがポイントです。

間違ったシェービングはNG!続けると老け肌に

間違ったシェービングはNG!続けると老け肌に

男性にとって必要不可欠な身だしなみのひとつが、髭のシェービングです。女性に比べ、毎日髭を剃ることが多い男性は、どうしても肌にダメージを受けやすいといえます。肌の表面には0.03mmほどの角質層という層があり、この部分にあるセラミドという物質が肌の水分を保っています。しかし、カミソリを肌にあてることで皮膚の表面が削られ、角質層が傷ついて肌の水分量が下がってしまうのです。間違ったシェービングを続ければ、肌に与えるダメージも蓄積され、ほうれい線ができやすくなってしまいます。毎日おこなうからこそ、正しいシェービングでダメージを最小限にとどめましょう。

まず、カミソリをあてる前に蒸しタオルなどで髭を柔らかくするのが重要です。硬い髭を剃るために力が入れば、肌も大きく削られてしまいます。さらに、カミソリと肌の摩擦が最小限で済むよう、シェービングクリームを使うこともポイントです。また、カミソリをあてる回数が可能な限り少なくなるよう、効率の良い剃り方を考えましょう。逆剃りは、角質層にダメージを与えやすい剃り方です。まずは毛の流れに沿って髭を剃り、どうしても剃り残しがあれば逆剃りをします。

刃の枚数が多いタイプのカミソリなら、肌が受ける圧力が分散され、ダメージ軽減の効果を期待できます。カミソリが汚れていたり、欠けていたりすると肌荒れが起きやすいため、こまめなチェックが必要です。シェービングのあと肌がひりひりしたり、赤くなっていたりすればダメージが大きかったサイン。道具やケアの方法を見直し、肌の反応を見ながら工夫しましょう。

ほうれい線ケアに必要なこと 1.保湿

ほうれい線ケアに必要なことは保湿

ほうれい線をケアするために重要なのは、何といっても肌を念入りに保湿することです。保湿によって肌の水分量をキープすれば、ほうれい線の引き金になりがちな口元の乾燥を防ぐことができます。また、潤いのある肌は乾燥した肌よりふっくらとした質感になるため、できてしまったほうれい線の溝も目立たなくなるでしょう。男性の肌は皮脂が多いので、保湿の必要は少ないと感じるかもしれません。しかし、カサつきがなくても皮脂が過剰であれば、「インナードライ」という乾燥肌になっている可能性が高いのです。

表皮にはバリア機能があり、潤いを保つことで刺激から肌を守っています。しかし、肌が乾燥するとバリア機能が低下してしまうため防衛システムが働き、水分をキープしようと皮脂を分泌するのです。皮脂の分泌を潤いと勘違いし保湿をしないままでいると、防衛機能によりますます皮脂は過剰になってしまいます。その反面、水分を与えられない肌の内側はからからに乾いてインナードライ肌になり、しわやたるみ、ほうれい線につながるのです。

皮脂の過剰な分泌以外にも、インナードライ肌に陥っているサインがあります。肌がつっぱる・毛穴が目立つ・肌がごわごわしているなどの症状が現れたら、インナードライの疑いがあるでしょう。エアコンなどで空気の乾燥する環境にいたり、紫外線にあたる場面が多かったりするなどもインナードライを引き起こす原因です。これを避けるには、皮脂が分泌されていても保湿ケアをしっかりとおこなうこと。保湿をすることで表皮の角質層に水分が保たれればバリア機能も回復するため、過剰な皮脂の分泌もおさまり、水分と油分のバランスを正常に戻すことができます。さらに、表皮が刺激に強くなることで真皮層の代謝も正常になり、しわやたるみなどのトラブルを避けることができるのです。

肌にたっぷりの潤いを!保湿成分をご紹介

肌にたっぷりの潤いを!保湿成分をご紹介

肌に効果的に潤いを与えるには、どのような保湿ケアを選べばよいでしょうか。保湿効果を高めるなら、肌にもともとあるヒアルロン酸やセラミドなど、高保湿成分が配合されたものを選びましょう。ヒアルロン酸は真皮にある保湿成分で、網状構造のコラーゲンとエラスチンの間を埋めています。ヒアルロン酸1gには6リットルの保水力があるといわれており、ハリのある肌に欠かせない成分です。角質層ではたらくだけでなく、肌表面で水分を抱えこんで潤いをキープする効果もあります。しかし、そのままでは分子が大きく角質層に浸透しにくいので、分子を小さく加工したナノ化ヒアルロン酸の保湿製品を選ぶのがポイントです。

セラミドは、肌表面の角質層にあり、細胞の隙間を埋めて水分を保持しています。セラミドが不足すると細胞の間に隙間ができ、そこから水分がどんどん失われてしまうため、肌の潤いには不可欠の成分です。ヒアルロン酸は水分を抱えこむ作用がありますが、セラミドには水分を挟みこむ作用があり、ヒアルロン酸よりも強い保湿力を持っています。セラミド配合の保湿製品には2~24時間の保湿効果があるといわれています。つまり、セラミドが十分補給されていれば、エアコンなどで乾燥した環境でも肌の水分をキープし続けてくれるのです。

保湿製品に配合されたセラミドの中でも、より効果を期待できるのは、角質層の細胞間脂質とほぼ同じ構造であるヒト型セラミドでしょう。このセラミドは、高い保湿力を備えながら肌への刺激が少ないという特徴を持っています。人型セラミドの中でも、セラミド1はバリア機能のサポートという特質があり、不足すると乾燥肌や敏感肌に陥りやすくなるといわれる成分です。また、セラミド2は肌のセラミド中で高い割合を占めており、セラミドの中で一番の保湿効果があるといわれています。肌の乾燥具合は、このセラミド2の量がもっとも影響しているともいえるでしょう。保湿製品は肌に存在し、浸透しやすい成分のものを選ぶと、より大きな効果を期待できます。

ほうれい線ケアに必要なこと 2.顔の筋トレ

ほうれい線ケアに必要なことは顔の筋トレ

肌の弾力や水分量が十分でも、顔の筋肉が衰えていればほうれい線のできる原因になるでしょう。筋肉が衰えることで支えきれなくなった脂肪が下がり、顔がたるんでしまうのです。さらに、筋肉が衰えた部分には脂肪がつきやすくなる傾向があるため、顔のたるみはどんどん進行してしまいます。顔の筋肉は薄いため衰えやすいのですが、逆にいえば、鍛えることで大きな効果が出やすい筋肉であるともいえます。顔の筋トレはフェイスラインを引き締めてたるみを予防・ケアできるうえ、血流を良くして肌そのものを美しくする効果も期待できるのです。

日常の中で気軽におこなえる筋トレのひとつに、ベロ回しがあります。口を閉じたまま、唇の裏と歯茎の間に舌を入れ、左回りに10~20回ゆっくりと回します。次に、右回りに10~20回ゆっくりと回しましょう。これを1日3セットおこないます。ほうれい線ができる部分を、舌でアイロンがけするようになぞるのがポイントです。口周りの筋肉に効くベロ回しは、ほうれい線だけでなく二重あごにも役立ちます。慣れないうちは舌が歯にあたるなどやりにくいかもしれませんが、短い時間でも継続することがポイントです。

あいうえお体操も、ほうれい線に役立つ筋トレです。大きな口を開けるよう意識し「あいうえお」という形をそれぞれ5~10秒間ゆっくりと作ります。これを1日5セットおこなうのが目標です。口周りの筋肉に加え、衰えがちなあごの下の顎舌骨筋を鍛えることができ、頬のたるみ解消に役立つでしょう。あいうえお体操は顔の皮膚を大きく動かすため、乾燥肌のままおこなうとしわができてしまう可能性もあります。筋トレによるほうれい線ケアは、十分な保湿ケアと並行するのが重要です。

ほうれい線のケアに必要なこと 3.顔のマッサージ

ほうれい線のケアに必要なことは顔のマッサージ

顔のマッサージも、ほうれい線予防の効果が期待できるケアといえます。簡単なリンパマッサージで血行やリンパの流れを良くすることで、ほうれい線の原因になる真皮層の栄養不足や、むくみからくるたるみを防ぐことができるのです。

やり方はまず、右手を左肩におき、鎖骨に向かって5回さすります。続いて、左手を右肩に置き、同様にさすりましょう。再び右手を左肩におき、胸もとを通って右脇の下へ斜めに5回さすります。次に、左手を右肩に置いて、今度は左脇の下へ同じ回数さすりましょう。そして、両手の第1関節をあご下におき、あご下から口角、口角からこめかみの順に5回さすります。その後、口角の下から小鼻の横までを5回さすります。親指を口に入れ、頬の内側からほうれい線を押しのばすようにマッサージするのも効果的です。

ほうれい線に効果を期待できるツボをマッサージするのも良いでしょう。小鼻の両脇のくぼみにある「巨りょう(こりょう)」というツボは肌の皮脂分泌を良好にし、乾燥肌対策に役立ちます。口角の外側のくぼみにある「地倉(ちそう)」というツボは、しわを伸ばして口角を上げる効果を期待できます。それぞれを5回ずつ軽くプッシュするように刺激しましょう。

また、目尻と耳の穴を結んだ中央付近のくぼみは「下関(げかん)」といい、むくみ、たるみ、しわの改善に役立ちます。筋肉を刺激するよう、優しく上側にマッサージすると効果的です。

マッサージや顔の筋トレをする!注意点とは

マッサージや顔の筋トレをする!注意点とは

ほうれい線の改善でより大きな効果を求めるなら、自己ケアに加えてプロの手を借りるという方法もあります。エステサロンや美容外科にはたるみ改善の専用メニューがあり、これを利用することで飛躍的な効果を実感することもできるでしょう。食事のバランスや生活習慣を正したくても、なかなか実践できない多忙な人にも役立つ方法といえます。

手軽にほうれい線対策の施術を受けたいなら、エステサロンの施術が適切です。「病院で施術」というとプレッシャーを感じるかもしれませんが、エステサロンはリラクゼーションの特色が強く、フェイシャルマッサージやパックなどでたるみをケアしてくれます。たるみ改善だけでなく、ストレス解消やリラックス効果も実感できるでしょう。1回の施術料金も美容整形よりリーズナブルで、気軽に通いやすいのもメリットです。しかし、エステサロンの施術はたるみを一時的にケアするものであって、根絶するものではありません。そのため、月に一度など定期的に施術を受ける必要があります。

効果が高く、即効性のあるほうれい線対策なら、美容外科の施術が適切です。美容外科のたるみ改善というと、以前は顔を切開して引き上げ、縫い合わせる方法が主流でした。しかし、現在は超音波やレーザー、肌にもともとあるヒアルロン酸の注射など、切らない治療法も増えてきています。無料カウンセリングをじっくりおこなってくれる美容外科も多く、自分に合った方法や料金について事前に相談できるため、施術への不安も少ないでしょう。

美容外科でおこなう施術は医療行為なので効果が高く、医師や資格を持った専門技術者が施術するので安全性も高いです。1回の施術料金はエステサロンより高額ですが、効果も高いため通う回数は少なくて済みます。リラクゼーション効果もあるエステサロンに定期的に通うか、費用はかかっても効果の高い美容外科を利用するか、より自分にあった方法を検討するとよいでしょう。

男性を老け顔化させる!ほうれい線をケアしよう

男性を老け顔化させる!ほうれい線をケアしよう

自分を若々しい印象に見せるという点では、男性は女性よりも大きな苦労があるといえます。女性はメイクをうまく使えばしわやほうれい線を隠すことができますが、男性はそういった方法が一般的ではありません。そのため、女性よりもより肌の健康に気を配ることが必要になってきます。ほうれい線を予防・ケアするためには、今までおこなってきた間違った習慣をやめることが第一です。食事のメニューや生活習慣などが肌に負担をかけていないか見直してみましょう。まずは肌へのダメージを軽減しなければ、ほうれい線ケアの効果を実感することはできません。

肌の表皮と真皮の仕組みや役割を理解することも重要です。肌のどの部分へ、なぜアプローチするのかを理解していれば、ほうれい線ケアの効果も大きくなるでしょう。男性の肌の水分量や皮脂量の特徴を知ることで、皮脂が出ていても油断せず保湿をし、インナードライ肌を避けることができます。日常では、シェービングや外出時の紫外線など、どうしても肌に負担をかけてしまうことがあるでしょう。しかし、肌の仕組みを理解してケアすれば、残るダメージを最小限に抑えることができるのです。

ほうれい線対策は、肌にだけ気を配ればよいわけではありません。その下の筋肉が衰えればたるみに繋がりますし、むくみや脂肪の量にも注意が必要です。血流が悪化していれば、必要な栄養素が肌に回らない事態にも陥ります。ほうれい線がなく若々しい顔立ちには、身体全体のコンディションが関係してくるのです。

自己ケアだけでは限界があるなら、プロの手を借りることも有効といえます。気軽に通えてリラックスできるエステサロンか、費用はかかれど効果の高い美容外科か、それぞれのメリットデメリットをよく検討しましょう。顔の印象は、相手に与えるイメージを大きく左右するものです。疲れを感じさせる老け顔になってしまっては、周りの女性やビジネスの場でよい印象を与えることができません。いつもいきいきと、若々しいイメージでいるよう、効果的にほうれい線ケアをしていきましょう。

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